その他の病気(くびの病気、顔面神経麻痺、睡眠時無呼吸症群など)
耳鼻咽喉科はみみ・はな・のどの専門医です。
加えて、首も耳鼻科の領域であり、頭と目を除いた首から上の専門家です。
そのため首のデキモノなども耳鼻科の領域です。
また、顔面神経麻痺や、いびき・睡眠時無呼吸症候群も耳鼻科で診察が可能です。
特にいびき・睡眠時無呼吸症候群については、のどや鼻が病気の原因となっている場合も多く、のどや鼻が狭くなっている場所の確認は耳鼻科でのファイバーの検査が必要です。
そのため耳鼻科での診察をおすすめいたします。
①首の症状(首が腫れた、リンパが腫れた)
頸部リンパ節炎、反応性リンパ節炎、急性顎下腺炎、急性耳下腺炎、顎下腺腫瘍、耳下腺腫瘍
②顔面神経麻痺の症状(目が閉じない、顔が動かない、口からもれる)
ベル麻痺、ハント症候群
③いびき、睡眠時の無呼吸(眠っている時、息が止まっている)
睡眠時無呼吸症候群、閉塞性睡眠時無呼吸症、中枢性睡眠時無呼吸
宮城県出身
耳鼻咽喉科・頭頸部外科専門医
東北大学、仙台市立病院、東北労災病院、東北公済病院、JCHO仙台病院、石巻赤十字病院など宮城県内の基幹病院に勤務
基幹病院では、幅広く一般耳鼻科の診療を行いながら、主に鼻科手術に加え、慢性副鼻腔炎へのデュピクセント、舌下免疫療法、睡眠時無呼吸症候群治療などの外来の立ち上げを行った。
積極的に補聴器診療も行い、多くの方の日々の聞こえの改善や難治性の耳鳴りの緩和に注力した。